2009年9月21日月曜日

La Ce're'monie de mariage 結婚式1 9/19






結婚式の日は、晴天で結婚式日和。

新郎新婦の二人は、朝早くに着替えと、写真撮影の為に出かける。
日本ではヘアーメイクは、同じ場所で行うが、フランスはヘアーとメイクで場所が違う。
だから、移動も大変だったみたい。

私と、ようこさんの友達のマキさんは、昼過ぎに迎えにきてくれた車に乗って、市庁舎へ。

到着すると、ようこさんの家族と、ジュリアンの親戚やお友達も来ていた。
そのほかに、ジュリアンのママの友達や、その家族とカップル、ジュリアンの友達の家族全員、近所の人などなど。
日本の結婚式では招待しないであろう、知り合いまでフランスでは招待する。
こういう家族ぐるみの、お付き合いするフランスならではですね。

市庁舎の前の広場で写真撮影をした後、みんなで市庁舎の中へ。
市庁舎の広い階段を上がり、2階のホールへ。

結婚に関する法律が読み上げられ、同意書に新郎、新婦がサインをする。
これは20分ほどで終わり、教会へ昨日それぞれがデコレーションした車に乗って移動。

教会は前回、書いた大聖堂。
神父さんがとても親切な方で、進行の中でテモワン(承認)のマキさんが日本語で聖書を読む場面を作ってくださっていたり、何かと気を使ってくれたらしい。

式中は、2階にあるパイプオルガンの演奏で近所に住むおばさんらしい人達が歌う。
神父さんの説教、結婚のサイン、指輪の交換・・・
式は滞りなく終わり、新郎新婦の退場後、入り口でハート型に切った紙ふぶきで祝福。

みんなで写真を撮って、次に1次会場へ。

これからのパーティーでカルチャーショックを受けるとは、このときは思わなかった・・・