2009年9月19日土曜日

イタリア→フランス 9/16・17




パリ行きのチケットは、とれたもののフィレンツェで夜行電車に乗ることになった。
フィレンツェまでの電車は、一緒に泊まっていた2組の夫婦のグループと一緒で安心だった。
この方たちは、イギリスから旅行に来られていて、行く先々で自転車で町を周っているという。

仕事をリタイアされて、旅行してるんだな~。アクティブですよね。

昼にフィレンツェに着いて、荷物を駅に預けて、散策しようと思ったら、どしゃぶり・・・

疲れもあって、電車の時間まで待合室で休憩。

長い待ち時間の後、無事乗れたけど夜の駅は怖い・・・

電車は同室の方々が、年配の夫婦で親切だったので、思ったより快適にパリに到着。

電車も慣れてきて、乗り換えもスムーズにできるようになりました。

パリは散策しないまま、今いるアブビルに到着。
フランスは友達の結婚式に出席するためで、しばらく友達の家に泊まる。

友達夫婦に駅まで車で迎えに来てもらい、お家へ。
アブビルの町は北ヨーロッパという感じで家はレンガ造りで、花がいっぱい植えてあってかわいらしい。

久しぶりに友達と再会だったけど、友達のご両親は初対面。
日本に住んでいる人とフランスで出会うのは、なんか変な感じ。

友達の家は、アパートだけど、日本に比べれば広い。
そして、家の中もきれいに飾ってあって、とても手をかけている感じ。
女の子は、憧れてしまうかも。

この日は、次の日に結婚式の準備があるので、スーパーで買出しをして家で夕ご飯を食べる。


ちなみに、フランスの結婚式ですが、結婚式のセッティング、準備はすべて身内でやります。
プランナーさんがいて、準備を進めてくれますが、フランスは新郎新婦の母親が中心となってやります。

それも、お金をかけないように準備するので、ほとんど手作り。
だから何日も前から、こつこつ準備をしていたみたいです。

結婚式の流れですが、市庁舎に行って、市長さんに結婚を認めてもらう式をします。

次に教会式。これは日本の教会式とあまり変わらないです。

次に1次会。立食パーティーで親しいひとが何人もきます。
日本だと、2次会を先にやります。

そして夜に2次会。これが日本だと披露宴です。
ただ、手作りパーティーなので日本ほど豪華ではないです。
2次会は、テーブルセッティングしてビュッフェで、DJがきて音楽をながしてくれます。

これが、フランスの結婚式の大まかな流れです。

そして、次の日は教会の花の飾りつけ、1・2次会の会場の飾りつけとセッティングを身内でします。
私も、会場の準備の手伝いに行くことにしました。

次回は、フランス結婚式準備編です。